PC9821Ld

HDDを付け替える

鎮座しておりますのは9821君。今現在、自分のメインマシンになってます
スペックはというと、486の33Mhz。。
今日はまぁ、、そんなお茶目な彼にHDDをおごってあげる事にしました。

これが今回取り付けるハードディスク。

某筋より極秘に入手しました。S○TECの胎内から摘出されたものらしい
もっと聞いたことのないようなメーカの物が使われていると思いきや、 まさかこんなメジャーなメーカ製だとは。
いやはや素晴らしい。びっくりしました
曾徹苦HDD

中身の全景 まず背面のねじ止めをはずし、カバーをとります。中身は左写真を。
左下のやつがハードディスクで、左のチップが密集しているところ がめもり。一番右のチップがPCカードコントローラかな。そして中央に あるのが、おぉ!486じゃーん

というわけで、486のあっぷ写真をご堪能下さい。今と違い ヒートシンクさえ付いてません。逆にチップの顔が拝めるのは 新鮮かな?
話しによるとAMDのチップに載せ換えたりとかも出来るらしい。んー誰か知ってませんか?
486up!

引っぱり出す まず、もとから入っているハードディスクを取り出します。 マウントと筐体とはツメで引っかかっているだけなので簡単に外れます。

新旧3代のハードディスク揃い踏み。上から、MK1824FCV MK1301MAV MK4313MAT 全部TOSHIBA製です。それぞれ350MB 1.3GB 4.3GBの容量があります。 元々は350MBの物が98には付いていました。一番容量の大きい1301が 一番薄いですねー。日進月歩を肌で感じられます。

さて、お解りの方もいらっしゃるかと思いますが、ここで右写真をよく見てみましょう。 ねじ穴の場所が違うのが分かりますでしょうか?以前のHDDはねじ穴が内側(内ねじとかいう)のほうにあるのです。
親子3代

ぐにゃぐにゃ ですので、そのままではハードディスクを取り付けることができません。 だからマウントを自分で作るか調達しなければなりません。とりあえず 使えそうなのでちょっぱってきたのがこれ。同じS○TECで使われていたものです。ぐにゃぐにゃ

上のヤツを加工して使うしかないかなーなんて思っていました。

しかしパソコンの蓋を開けてみたら、もとの使われている やつが流用できそうじゃーん。なので穴を端のほうに開けちゃうことにします。
まうんと

どりる どうやって開けるの?なんて思うでしょうが、 なぜか自分ハンドドリルを所有してまして。やばいかなー? 電動どりるなんて昔は高くて手が出せなかったんですよねー。

穴あけのず。こういう時は鼻歌でも歌いましょう。しゃこしゃこ がりがり

穴完了! とりあえず穴開けが完了してこんな感じ。結構いい感じじゃーん。

早速取り付けてみる。
おーなかなかサマになってるじゃないか。 これでぐらつくこともないな。ちょっと嬉しい

それでまぁ蓋を閉じて起動してみるです。
取付てみた

fdisk ちゃんと認識して使えています。いやあなかなか広くていい感じですなー。
Fさん!その節はお世話になりましたぁ。

HDDを手に入れた後、この企画をやりがたい為にデジカメを購入しました
ヘンな動機?
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